岡本聖子オフィシャルブログ

亜細亜の学生が　ダブルスにおいて準優勝しました

学生は　
個人戦に加えリーグ戦という独特のプレッシャーがかかるトーナメントが多い分
ダブルスを上手くなるチャンスが沢山あります
その中で、本当によく成長した二人です

特に山本に関しては　シングルスに比べ実績もなく　ダブルスに苦手意識があり　ここまで成長できるとは予想以上です

本当にこの二人のプレーには　何度も驚き　感動させられます

コーチをしていて、こんなに報われて良いものかと思ってしまうくらい（笑）ありがとう

亜細亜大学だけではなく　学生はペアを決めてダブルスを徹底的に練習をする事で　ダブルスの戦術や　ペアリング　作戦など　意外とプロにも負けなくらいの強さを身につけていたりします

金銭問題や　授業やテスト　学生のトーナメントなどにより　プロと同じ大会数トライすることは不可能なのですが、実力は負けていない事を証明できたと思います

しかし
大会の雰囲気に萎縮してしまったり　プロの雰囲気にのまれたりして　実力を発揮できない事もしばしば。。。

亜細亜大学だけに関わらず　全国の学生達を勇気付けれたのではないかと思います

やっている事は同じ『テニス』なんです

決勝まで進めた事　決勝で負けた事は　何か意味があるはず

まだまだ　強くなりなさいという事ですね







左から瀬間プロ／岡田上プロ／伊波／山本



手前サイド
優勝の瀬間・岡田上ペア
奥サイド
準優勝の山本・伊波ペア（亜細亜大学）



こんな笑顔ですが　本当は心の底から悔しかったと思います・・・学生がここまで勝ち進めた事は素晴らしい事ではあるのですが、決勝で負けるって一番悔しいですもんね


亜細亜大学テニス部堀内監督と
監督も悔しそう（笑）


今大会もお疲れさま